活性酸素に効果的や野菜・果物
2017.01.01
あらゆるトラブルの原因になっている
根源は、体内で発生する
『活性酸素』
にあります。
活性酸素とは、本来ならウイルスや細菌を
退治してくれる物質ですが、大量に発生すると
細胞や器官をさびつかせ、
毒素となって、からだの中で
様々な障害をもたらしてしまうのです。
活性酸素を大量に発生させる原因として、
過剰な運動、紫外線、食品やストレス、
喫煙や飲酒、炎症などがあげられます。
体内では、活性酸素を消すための
防御作用も働きますが、
加齢なとによってその機能が衰えたり、
活性酸素の処理能力を超えたりすると、
活性酸素は毒素となって
からだを傷つけ、それがDNAに
至ればがんの原因になってしまうという
恐ろしい物質なのです。
野菜が体内の活性酸素に効果的
活性酸素を抑える食事は、菜食を中心としたものが
効果的です。
なぜ菜食かというと・・・？
植物には自らの中に発生した活性酸素を消す機能が備わっているからです。
植物は、活性酸素を消す物質
『ファイトケミカル』
を体内につくり出す機能をもってぃす。
ファイトケミカルは、
野菜の色や苦み、渋みの成分のものとなるもので、
その種類は1万種ともいわれており、
にんじんなどに含まれるカロテノイド
や、ベリー類のアントシアニン
やポリフェノール
ごまのセサミノール、
トマトのリコピン
緑茶のカテキン
などが代表的なものです。
お正月は色々な食事を摂られる機会が
あるかとは思いますが、
野菜や、果物（スムージー）などで
活性酸素に負けないからだづくりを。
からだの中から綺麗にして
健康と美容を手に入れましょう。
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